ベネチア仮面劇

草刈民代さんが仮面劇のレッスンを受けるという番組を見た。(BS)

師匠の〇〇さんは(メモればよかった!)30年路上仮面劇をしているプロだ!

民代さんは体を使って想像力を広げることができるというが、ことばを使っては全くダメだ、という。
役者さんならきっと言葉から想像力を広げていくんだろう、と。

師匠も彼女の体の動きは自由自在と認める。

1週間のレッスンの後、本番が行なわれる。
師匠がレッスンが終わりに近づいて彼女に言った言葉・・・
『イマジネーションを離れ、仮面に近づいてきた』

それはとても興味深い言葉だ。

そして、
『観客と役者が共鳴する!』
と。それは本番後の言葉だ!

それにしても外国では路上で行われることに寛容で
警備員なんて見られず
大雨になっても場所を移動できて
問題なく(おそらくだが)劇が出来ちゃう!
凄いな・・・土壌が違うな、日本と。

演劇はやっぱり生活に根付いている。

先日見た映画『ジュリアス・シーザー』でも感じた事だ。
(この映画についてはブログに書きそびれている。
 またあらためて書きます・・・)


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