鳩
鳩は冬が好きなのだろうか・・・
行き場がないのだろうか
マンションのベランダに舞い降りては
何を見つめ何を求め
少しの物音に反応して飛び去って行くけれども・・・
ここへ来て、実は鳩が嫌いになった
糞を落としていくからだ
身近になって怖さすら感じるようになったからだ
公園に集まる鳩には可愛さも感じていたものだが
まるで今、共に生活しているように思え
好きになれなくなった。
おそらく客観的に見れなくなったのだろう・・・
それは、もしかしたら同居人
(がいたとしたら)にも言えてしまうのかも・・・
鳩よ
この寒さの中
どこで息をするのやら
わたしは、だけどお前らの宿にはなれない・・・
悲しい性だ