ロック~わんこの島

 昨日、ブラジル学校の子供達を連れ、『ロック』を観に行った。
それは、犬の名前。老犬ハナから何とか生まれた。
 舞台は三宅島。主人公は小学2年生の男の子で、ロックの世話を何から何までする。(おかあちゃん怖い!)けれども、三宅島の噴火が起こって・・・
 あらすじ書けばキリがないが、ロックと男の子の強い絆と、見守る家族の愛情、周囲の人間達の暖かさなどが描かれている。
 目に見えないものを信じること、というお父さんの言いつけをしっかり頭にたたきつけて。離れ離れになっても強い絆で結ばれていることを信じる心。そして強く生きていく。また自分よりも相手のためになることを考える。
 お母さんとお父さんがいい。そしておばあちゃん役の倍賞美津子も。愚痴らず前向きに生きていく姿。
 子供を先に東京の全寮制の学校へ避難させる場面。一緒にいたいと父親に泣きつく子供にさっさと行け!と母親言って、はい、と素直に車に乗った。 ロックは、車を追いかけたが・・・
 とうとう全員避難せざるを得なくなったが、必ず島へ帰る!という思いで皆頑張る~ この時期、大震災のこともあって、被害を受けた子供たちのことを考える。さぞ、この映画の子供のように強くそして思いやりのある子供に育つんだろうな、と思ったり。
 そして犬も人と同じく心があるんだな…ということを本当に感じた。
 三宅島の噴火の煙や、犬の表情などの撮影にも大変感心というか感動した!

 さて、ブラジルの子供達は、というと、トイレばかり行ったり、感想を聞くと全然分からなかった!と言ったり・・・ もう少し日本語分かるようにしてもらいたいものです。眠っzzz


同じカテゴリー(映画)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
ロック~わんこの島
    コメント(0)