メキシコは路上演劇の発祥地地である。
そのメキシコで路上演劇を作る過程のDVDを観る機会があった。
面白かった。
そして詩の朗読もやっていた。
詩の読み方には興味を持った。
出来るだけ暗誦して読んでいたようだ・・・
読み方は、声のWSでさんざん訓練してきたのに
それを実行できなかった(意識しなかった)のは恥としか言いようがない。
(先生に怒られる

)
自分だけで読むのではない。人に読むんだ。
でも人に読む自信がその前に喪失してしまった(情けない)
しかし路上で詩は当たり前のように読まれるということを知って
私が今まで4回(もうそんなに読んだんだ!)
詩を読み上げてきたことは、必然性のあるものだったんだ
と少し自信が出た。
詩だけじゃなく
素人っぽい演技のお芝居も味があって良かった。
おそらくあの素人っぽさが路上演劇にふさわしいのではないか!
通りががりの皆が観たい気になる。
そして、日常の生活の中から出てきた題材だからより親しみも沸く!
路上演劇とはなんぞや?の疑問にも答えてくれたDVDだった!
人々に知ってほしい、こんなことがあるんだ。あんなことも。
そして一緒に考えて欲しい~
私も今後の路上で読む詩の内容について参考になった。
勿論路上だけでなく、舞台で読んだとしても。