戯曲を書くこと 1


 4,5,11日の3日間
 劇作ワークショップというものがあり参加した。

 講師は佃典彦氏。
 岸田戯曲賞を受賞している名古屋の方である。

 *余談だが私と同年齢で、同じ名古屋生まれ~!!

 まず、劇作家・別役実氏の作品について
 不条理劇といわれるものだが
 それは天才バカボンを見るように見ればいいということだった。
 そのおかげで今までの疑問が解消された。
 のが収穫であった。
 (具体的には省略)

 約30人ほどの方たちがワークショップに参加されていた。
 私は果たして何故戯曲を書くのだろう、と考えた。
 詩を書く。時に短編小説を書く。
 でも小説に行き詰まり戯曲に興味持った。
 しかし、戯曲は又ドラマ(シナリオ)とは違うこと。
 
 それぞれの役割というものがある。
 自分は欲張りなんだな、と思った。(あれもこれも)

 去年3年越しの小説を完成させ投稿。
 それは失敗に終わった。
 自分でも小説は向いてないと感じ、
 ドラマに惹かれた。

 小説は捨てた。ドラマのほうが客観的に書けると思った。
 でも戯曲はどうなんだ!?
 戯曲は舞台。
 それを念頭に置かないと・・・

 何事も中途半端ではいけない・・・

 (続く)


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