今日7月1日は映画の日、しかもお休みだったので
『奇跡のりんご』観ました!!無農薬のりんごを作った実話です。
絶対観たいと思ってました。内容は想像できるけど・・・でも実際は、想像以上でした!
後半は涙がぽろぽろ出て止まらなかった~映画でこんなに泣いたことあるだろうか~
ほろっと来ることは何度もあったけど・・・
無農薬を始めて10年目でやっと花が咲き、11年目収穫できた!それまでの過程の凄まじさ!
あきらめないこと、信じること。でも凡人には出来ないことだ。
・・・
農薬のひどさを目の当たりにする夫(阿部サダヲ)。
それは農薬散布のたんびに吐き気やかゆみで寝込む妻(菅野美穂)を見たこと。
それから 農薬をやめることを決心するのだ。
その妻の父親(山崎勉)が夫に大変理解あったことが凄く良かったと思う。
実の親兄弟からも避難されたのに。。。
周囲の人間の様子が良く描かれていた~
最後、自殺を図ろうとして山奥へ行き、木にロープを掛けるのに失敗したことで
素晴らしいことに気づく!!
草刈りしたことが悪かったんだ!ああ、それまで何故もっとは早く気づかなかったのか~
福岡正信の本を読んでたじゃないか~とわたしは思った。
こんなあらすじを書いてしまったら
これから見ようとしている人に悪いですね。
あとの見所は娘達の様子・心。
是非観て下さいね~~
追記:あきらめないことに関して私には見に覚えがあった。
私は幼い頃からある病に蝕まれていて
ずっと薬を使って押さえてきたけど
ある時薬を使い続けると象さんの皮膚になっちゃうよ、と薬局の人に言われ
薬をやめることを決意。
それから私は食事を変えたり、副作用のない化粧水をつけたり
試行錯誤 ・・・
(薬というのはステロイドで、病はアトピーということが後からわかる)
その後出会う玄米食にしてからも好転反応で、銭湯では白い目で見られるし・・・
でも私は信じていた!そしてあきらめなかった。
* * * * *
この闘病記?については、今後まとめて一つの物しようと思っている・・・