映画の日『セッション』

今日(4月1日)は映画の日

この前、凄く観たかったのに都合が合わず観られなかった映画があって・・・(『ハンナ・アーレント』)
その雪辱??を果たそうと
今日は何でもいいから観ようと思った。

『セッション』(アメリカ)
それは障害者の性の問題。それは生きていくうえで非常に重要な問題。
障害者も健常者と全く同じ人間なのだ。
アメリカならではなのかもしれないが、セックスセラピストという職業がある。
これは主人公の体験に基づいた実話なんだそうだ。
その障害者は男性。(女性だったらどうなるんだろう?と今ふっと思ったけれど)
主人公マークの悩みを神父は聞き、その神父も親身になる。神の前でその悩みは当然だし神も許すと答える。
周りの協力も凄くて、決して性を恥ずかしいもの、悪いもの、だと扱わない。
主人公がセラピストとの出会いで、恐れからだんだんと生きている実感を得るようになる。
そして愛を知る。

裸のシーンがあるからR18になっている。
新聞記事には、しかしそれを残念がり17歳の若者にも見せたいと書かれていた。
それは本物の性行為は実は人間の生きることの証であって、嘘、うわさにごまかされない、その真実を伝えたほうがいい
ということからだ。

なんと4人しか観客がいなかった。(みんな女性)まあ、平日だからであろうが、しかし映画の日で
消費税値上げの影響もなく1000円だったのに!
何か、凄く考えさせられ、真実が分かってよかった、という想いがした。そして何よりも
本物の愛というものの・・・!!

又、映画の日を楽しみに
(女性は金曜1000円だけど。。。なかなか都合が合わないな・・・)

*今日の映画は寝ないで観れた。(*^_^*)


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この記事へのコメント
『セッション』、良かったようですね♪

本物の愛というものを、是非とも言葉にしてくださいな。
Posted by 猪ボヘミアン at 2014年04月05日 19:21
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