ジョルジョ・デ・キリコ展

台風前の風のひどく強い日

もうすぐ閉展するジョルジョ・デ ・キリコを観に行った

89歳の時のインタビュー
私は幸せです。
普通に生きています。

浜松市の美術館に来た作品だけじゃ足りない
あれではキリコ氏の全貌が知れない!

形而上絵画とよばれるものだけでなく、馬を描いたもの、自画像、静物画もあった。
顔のない金属的な仮面をかぶった登場人物も特徴的なのか…
何か一貫性を感じられず

謎めいた表現・謎の回帰・謎の繰り返し
と副題がチラシにあるが
その謎を探るにはあまりに作品が少なすぎる・・
何となくしか感じることができず、、、
又ものすごく惹かれた絵が残念ながらなかった。

神秘というよりは何か滑稽なおかしみも感じられ
作者の顔の一部を垣間見た気もした・・・

自画像のギロリとした目
強い意志と
観る者への挑戦❗️❓

作品を言葉で語るのは無理があるでしょう・・・が
そんな感じです・・・
今月19日までだそうです・・・


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この記事へのコメント
明日、観に行こうと思います。
Posted by 猪ボヘミアン猪ボヘミアン at 2014年10月18日 22:43
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