台風前の風のひどく強い日
もうすぐ閉展するジョルジョ・デ ・キリコを観に行った
89歳の時のインタビュー
私は幸せです。
普通に生きています。
浜松市の美術館に来た作品だけじゃ足りない
あれではキリコ氏の全貌が知れない!
形而上絵画とよばれるものだけでなく、馬を描いたもの、自画像、静物画もあった。
顔のない金属的な仮面をかぶった登場人物も特徴的なのか…
何か一貫性を感じられず
謎めいた表現・謎の回帰・謎の繰り返し
と副題がチラシにあるが
その謎を探るにはあまりに作品が少なすぎる・・
何となくしか感じることができず、、、
又ものすごく惹かれた絵が残念ながらなかった。
神秘というよりは何か滑稽なおかしみも感じられ
作者の顔の一部を垣間見た気もした・・・
自画像のギロリとした目
強い意志と
観る者への挑戦❗️❓
作品を言葉で語るのは無理があるでしょう・・・が
そんな感じです・・・
今月19日までだそうです・・・